和室スイート（布団/禁煙）

和室スイート（83㎡） 庭園を一望し、まるで日本旅館にいるかのような落ち着いた雰囲気でおくつろぎいただけるスイートタイプの和室です。 2016年9月の改装では「世界をもてなす、日本がある。」というホテル椿山荘東京の想いを追求し、 日本の伝統を感じる「本格的な和」を主軸としたデザイン、この地にゆかりがあり茶人としても名を馳せる山縣有朋公を思わせるエッセンスを取り入れました。 【布団】 和室のスイートルームでは、寝ごこちや身体のサポートはそのままに、日本の空間に合わせたテンピュール®のマットレス　「FUTON DELUXE」を用いております。厚さ7ｃｍでありながらテンピュール®素材の身体に沿ったサポートでごゆっくりとお休みいただけます。スイート和室では、枕もテンピュール®を備えております。 【デザインコンセプト】 「世界をもてなす、日本がある。」を体現する、日本の美を追求したくつろぎの空間 【設備】 ・御影石を使用した踏込 　椿の丸鉢を置いてお客様をお迎えします。 ・床の間 　掛け軸に椿山荘名づけの親・山縣有朋公の書を採用。 ・床脇 　丸窓を設置して和を演出。また防水対応・15インチの持ち運び自在テレビを収納していますので、バステレビとしてもお使いいただけます。 ・広縁 　庭園を望む広縁には文机と文房具セットを配置しました。 ・メインテレビ 　居室にある50インチテレビは、障子戸内に収納。 ・浴室 　玄関の踏込と同じ重厚感のある御影石を使用。脱衣所には檜の脱衣カゴを設置しました。 ・ミニバー 　和室スイートの最大の特徴である2面に分かれたミニバーは、和文化と実用性を兼ね備えています。日本酒や日本茶をぐい飲みや鉄瓶などでお楽しみいただけます。 ・居室 　2つの居室を繋ぐ欄間には庭園を彩る「桜・紫陽花・楓・椿」、そしてホテル椿山荘東京を象徴する三重塔があしらわれています。 　一方の居室では、中央の畳の上に絨毯を敷き和机と座椅子を配置。和モダンと機能性が同時にお楽しみいただけます。 　もう一方の居室には炉を構えており、茶を興じる空間として使用することができます。